日本国内でウォームビズが始まった時代とは
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日本国内でウォームビズが始まった時代とは

ウォームビズという言葉をご存じでしょうか。これは季節に応じた適切な服装を身にまとうことを指しています。もともとはエアコンなどの空調機器の使用を最小限にするためにスタートした運動で、日本では2004年に環境省の指導で一斉にスタートをしました。今までは仕事でスーツを着用していた方も、気軽なポロシャツやジャージなどで出社をされるようになったものです。東京では官公庁がいち早く取り入れたことで、その後は民間の企業にも広まりました。今ではどの地域でもなされており、ウォームビズは毎年6月からスタートをしています。冬よりも夏に実施をされるケースがほとんどで、鉄道会社などではアロハシャツに身を包んだ駅員も名物となっているほどです。